1年以上前の話になるが、我が家のエアコンを省エネエアコンに買い換えた。
以前使用していたエアコンが購入後10年以上経過、作動音(振動音)が大きくなってきたので、省エネ性を謳っているエアコンに買い替えた。
大清快 RAS-402UDR(東芝)
多段階評価:★★★★★
APF:6.0
省エネ基準達成率:122%(2010年)
年間電気代:29,390円(1,336kWh)
発売から2年以上経過しているが、依然と省エネ性能の評価が高い。
コンプレッサー2基搭載(デュアルコンプ)により、安定運転時などパワーを必要としない時には小さいコンプレッサーだけが回り、効率よい運転が可能。冷房時は最小で45W(約1円/h)運転を実現。
ちなみにこのエアコンに換えてから、夏の電気代は毎月数千円安くなった。APF値以上に省エネ性の満足度が高い。
APF値は、南向きの一般的な木造住宅における省エネ性能を示す指標として適している。しかし、気密性の高い鉄筋コンクリート造のマンションでは、APF値よりも実際の省エネ性能を体感しやすいと考えている。
その理由は、マンションでは45Wの低出力運転をしている期間が意外と長いためで、筆者自身もその効果を実感している。もしこれがシングルコンプレッサーのエアコンだった場合、冷えすぎて間欠運転となり、結果的に効率が大幅に低下するだろう。
2012年現在、このクラスのエアコンで45W運転が可能な機種は少ない。 省エネ性能の向上には、コンプレッサーの改良だけでなく、熱交換器の効率向上なども重要な要素となるため、一概にコンプレッサーの性能だけで比較することはできない。しかし、デュアルコンプレッサー方式のエアコンがもう少し普及してもよいはずだと思う。
追記
2025年現在、高気密・高断熱の省エネ住宅が増えているにもかかわらず、デュアルコンプレッサー搭載のエアコンがほとんど見当たらないのは残念。電気代が高騰している今こそ、こうしたエアコンが求められるのではないかと感じている今日この頃。